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[09/01/20-14:49]
【インド社会】行方不明児童の情報は不備だらけ?
 インド人権委員会(NHRC)は最新の報告書で、行方不明の児童に関してインド犯罪記録局(NCRB)が提出したデータは、発見済み、ならびに未発見の児童について情報を欠いており、「正確性に欠ける」お粗末なものだとして非難した。PTI通信が1月19日付で報じている。
 
 人権委員会によれば、どの調査年度においても平均4万4,000人の行方不明児童が報告され、そのうち1万1,000人が未発見となっている。児童が行方不明になると犯罪記録局に報告されるが、同局は、児童が発見・救出されても、その情報は伝わってこないとしている。
 
 人権委員会の報告書も、「一般的に警察は、児童を発見・救出した際にも犯罪記録局にフィードバックを提出しない」と指摘。加えて、行方不明児童の両親、親族が事件の進展について警察に報告しないことが「問題を複雑にしている」と述べている。
 
 インドでは、犯罪記録局のほか、地域統合警察ネットワーク(ZIPNET)といった地方警察のWebサイトや州警察のWebサイトが幾つかあり、そこで児童を含めた行方不明者の情報を提供している。だが、「その情報内容には多くの不備」があり、「これらのデータベースに対する意識が警察職員らの間で低く、行方不明児童の調査・探索について適切な注意が払われていない」と、報告書は指摘する。
 


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